南雲監修ごぼう茶
冷え性対策 [冷え性対策]
冷え性の効果的な対策
身体が冷えやすいのは体質の影響もありますが、生活習慣に問題がある場合も多いです。そのため、生活習慣を改善すれば冷えにくい体質になることができます。冷えの原因を把握して規則正しい生活をすることが大事です。
・ストレスが原因の冷え
冷えの原因としてはストレスの影響も大きいと言われています。適度なストレスは問題ないですが、過度なストレスがあると自律神経が乱れてしまい体温調節機能が低下して冷えを起こしやすくします。
ストレスは自分でも気がつかない内に蓄積しているケースもあります。日頃のちょっとしたストレスの積み重ねによって自律神経の不調を起こすこともありますので意識的にストレスを解消して溜め込まないことが大事です。
ストレスや疲労が溜まることでやる気がなくなり、活動量も落ちてしまい、引きこもりがちになると運動不足にもなりやすいです。運動不足になれば熱を発生させる筋肉が低下していき、余計に冷えやすくなるという悪循環にもなりやすいです。
ストレスの原因を完全に断つのは難しいので溜め込まないように趣味やリフレッシュできる時間を作ってこまめに発散していきましょう。身体を動かす趣味は自律神経が安定してストレスの解消効果も高いのでオススメです。公園とかをウォーキングしてみるのも良いかもしれませんね。
・食生活が原因の冷え
無理なダイエットをしていたり、偏った食生活をしていると血流が悪くなって冷えを起こしやすくします。単品ダイエットとか身体を壊しやすいですし、栄養不足で筋肉を低下させやすくしますので注意が必要です。
また、冷たい飲み物や身体を冷やす食材を食べすぎてる場合もありますので気をつけましょう。アイスや甘いものの食べ過ぎも身体を冷やしますのでほどほどにしておきましょう。緑黄色野菜や和食の食材などは身体を温めるものを多いのでこうした食材を積極的に摂取するのも大事です。バランスのいい食事で血流を改善することが冷えの解消にもつながるはずです。
・運動不足が原因の冷え
運動不足で筋力が低下すると冷えがひどくなりやすいので運動で筋肉をつけるのが大事です。アスリートに冷え性は少ないと言われていますが、これはしっかりとした筋肉を付けてるからと言われています。
筋トレするとゴツくなりそうと考える女性もいますが、ちょっと筋トレしたくらいでは見た目にほとんど変化はないですし、そんなムキムキになるほど簡単に筋肉はつかないので安心してください。
ウォーキングやスクワット、ストレッチ、ヨガなどいろいろ方法はあると思いますの自分ができる方法からはじめていきましょう。運動は継続が大事なので少しずつでも毎日続けていきましょう。
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